犬の下痢症状を観察して!色は?水っぽい?ゼリー状の粘液は?血便はない?

犬の体調不良の一つとして下痢をすることがあります。下痢を起こす主な原因は、小腸または大腸に異常がある可能性が高い場合が多くあります。小腸性の場合は、体重減少などが見られ、大腸性の場合は健康に見えるのが特徴です。また、下痢をして絶食しても症状が改善されない場合は、動物病院で診察を受け、治療してもらう必要があります。

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犬の下痢便の色は?

ひと言で下痢をしたと言っても、その色によって様々な病気が考えられます。まずは、便の色を観察してください。

透明の場合

鞭虫やコクシジウムといった寄生虫、コロナウイルス感染症といったウイルス感染が原因と考えられます。 寄生虫の場合は、貧血、発熱などの症状が出ることがあり、動物病院で、輸血、輸液などの治療が必要となることもあります。寄生虫を薬で駆虫することによって症状はなくなりますが、治療には時間がかかります。 コロナウイルス感染症は、伝染力の強いウイルスからの感染症です。この感染症には、治療薬が無いため、脱水症状を防ぐ、身体を温める、整腸剤を飲ませるなどの対処法で治療しますが、子犬や体力の無い老犬などは、死に至ることもあるので、動物病院でワクチン接種を心掛けましょう。

赤い鮮血が混ざっている赤い便の場合

大腸炎、鞭虫やコクシジウムといった寄生虫、出血性の胃腸炎などが考えられます。この場合も、整腸剤、脱水を防ぐなどの対処法をしながら、動物病院で原因究明をしていきます。

赤い鮮血が混ざっている赤い便の場合

大腸炎、鞭虫やコクシジウムといった寄生虫、出血性の胃腸炎などが考えられます。この場合も、整腸剤、脱水を防ぐなどの対処法をしながら、動物病院で原因究明をしていきます。

緑色、トマトジュースのような色の場合

パルボウイルスの感染を疑います。このウイルスには、治療薬がありません。体力が無い犬の場合は死に至ります。感染力が高いので、このような色の便が出た場合は、すぐに動物病院に行くことが必要です。また、ワクチン接種で予防することが基本です。

黒色、チョコレート色の場合

急性胃腸炎の可能性があります。これは、拾い食い、おもちゃの破片、木などを飲み込み胃が傷つき出血したことから下痢の症状が出ます。原因を突き止めることが大切で、飲み込んだ異物が原因の場合は、動物病院にて開腹手術などの治療を行います。

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犬の下痢便の形状は?

犬が下痢便をする場合、大きく分けて2種類のタイプがあります。 便の回数はいつも通りだけれど、便がゆるいという場合は小腸性、何度も少量の便をする場合は大腸性が主な原因です。 下痢便の形状から、その原因を突き止めることもできます。

水溶性の下痢

勢い良く出る水溶性の下痢の場合は、大腸炎と考えます。 日常よく起こる症状で、一過性のこともあります。引っ越しなどの環境の変化、運動過多などによっても起こります。 特に、海遊びをし海水を大量に飲んだあとや、水温の低い川や湖または雪山などで遊んだあとには、水溶性の下痢をすることがあります。 これは、主に冷えからくるものと考えられ、この場合は、脱水症状を防ぎ,保温をします。

また、長いお留守番、ひどく怒られたなどストレスによっても症状が現れます。 この場合は、原因を取り除くことが症状を軽くします。 ただし、この大腸炎は慢性化しやすいので、原因を突き止め、根本的に治療をする必要があります。

最近では、食物アレルギーから下痢をするケースも増えてきました。この場合は、食べ物を良く吟味し、アレルゲンとなる食物を取り除くことや動物病院でアレルギー対策の食事について指導を受けます。

ゼリー状の下痢

少量の下痢を繰り返すゼリー状の下痢の場合も、大腸性の下痢です。下痢に血が混ざることもあります。原因は、ストレス、食中毒、寄生虫感染、食物アレルギーとさまざまです。下痢がひどい場合は、脱水症状を起こすため、動物病院で輸液を行います。また、原因によっては、動物病院で抗生物質の投与、血液検査などを行います。

腸内の消化こそによって血液が分解されるため、どす黒く、ネバネバした血がついているタール状の下痢の場合は、胃または小腸から出血していると考えられます。これは子犬に多く、鉤虫という寄生虫によるものが原因です。早期に発見した場合は、食餌療法と駆虫薬で完治しますが、発見が遅れ重症化すると、他のウイルス感染のリスクが高まるので注意が必要です。

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犬の下痢便に粘液は混じってない?

犬の下痢便には、透明の膜のようなものやゼリー状のものが混ざることがあります。これは、大腸の粘液や分泌物がそのまま排泄されている状態です。

原因の第一は、胃や小腸の働きがストレスなどの何らかの原因によって低下すると、消化吸収がうまく行われないため、消化不良の状態に陥り大腸の粘液分泌が過剰に起こります。そのため、下痢にゼリー状のものが混ざるのです。

原因の第二は、細菌感染や寄生虫により小腸、大腸の働きが低下したり、腸の粘膜が傷つくことによって起こるものです。

これらの対処法として、下痢がひどい場合は動物病院で輸液を行います。また、原因を解明するために血液検査を行い、根本治療を目指します。

粘液状の激しい下痢を繰り返し、発熱や貧血を起こす場合は、寄生虫のコクシジウムを疑います。この場合は、すぐに動物病院へ連れて行き、駆虫薬を投与します。回復するまでに、1ヶ月以上かかることもあるので、体力を回復するために栄養価の高い食事を与えます。

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犬の下痢便に血液は混じってない?

犬はよく下痢をします。1日絶食すれば治るものから、緊急を要するものまでさまざまです。

血液が混ざっている少量の下痢を繰り返す場合は、急性の大腸炎の可能性があります。原因は様々なので、動物病院で検査をし原因を突き止めます。その原因によって、下痢止め、抗生剤などで症状を緩和する治療をします。

血液が混ざっている下痢と同時に、嘔吐、体重減少などが見られる場合は、小腸性の下痢を疑います。また、おならが多い、口臭がする、お腹が膨らむ、多飲などの症状が同時に現れた場合は、すぐに動物病院へ行き、検査をする必要があります。また、小腸性の下痢には、十二指腸潰瘍などの重篤な病気が隠れている場合があるので、早期発見・早期治療につとめる必要があります。

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