犬の薬の上手な飲ませ方

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子犬の薬の飲ませ方

仔犬に薬を飲ませなければならない―。
その機会があるとすれば、仔犬を新しく家族に迎えてから1週間前後にはやってくるでしょう。下痢をする、咳をする、鼻水を垂らす…などの症状を訴えて動物病院の門を叩き、仔犬は不本意ながら投薬デビューするのです。

ここでは、特に仔犬の時代に多く経験する下痢を例にとって、お話をしていきます。

仔犬に多く見られる下痢には、主に2つの原因が挙げられます。

  • 新しい環境でのストレスによる腸内環境バランスの乱れのよる下痢
  • 寄生虫などの感染症による下痢

これらの下痢に対処する方法は様々で、腸内環境を整えるだけならばフードの内容を見直せばいいのですが、善玉菌を増やすために乳酸菌や消化酵素が含まれた錠剤や、感染症の治療として抗生物質を飲ませなければならない時には、少しコツが必要となります。

仔犬の口を開け、舌の奥のほう、喉の奥に指を入れて錠剤を入れます。上手くいけば、仔犬はその方法で薬を飲んでくれます。

ただ、その際に仔犬が嫌な思いをすると(オエッとなるくらい深く突っ込まれる等)、次回から激しく抵抗され上手くいかなくなってしまうこともあります。

ですので、最初は錠剤をチーズや缶詰のペーストで包んで同様の方法を採ることをオススメします。水分を含んだ物と一緒にすることで、スムーズに飲み込める上に、仔犬は「美味しいものを食べられた」「そんなに嫌じゃなかった」という印象を持ちます。

ここで大切なのは、仔犬が「飼い主に、○○させられる」ということを、抵抗なく受け入れるようにすることです。そして、上手く飲み込めたらオヤツを口に入れたりして褒めることを忘れずに。

仔犬の「抵抗せず飲みこんだ」その行動に、正解を出してあげてください。この方法で練習をしていけば、最終的に飼い主が自分の口に入れたものは飲み込まないといけない…ということを理解してくれます。

仔犬の時の投薬練習は、後々、愛犬の命を守る上でとても重要になっていきます。

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錠剤の薬の飲ませ方

動物病院で処方される薬の多くは、錠剤です。
どの病気にかかっても、一部の例外を除いて、経口薬の場合は錠剤が処方されます。

犬用に開発された錠剤ならば、犬たちの好む香りや味が付けられていることが多く、ほぼ抵抗なく自ら飲んでくれます。

しかし、それ以外の錠剤は、多かれ少なかれ苦みを伴うものです。
そうなると、その薬を飲めるか否かは「いかに愛犬に見破られないように食餌に薬を混入させるか」「いかに巧みな技で薬をオヤツに包むか」という、飼い主側の努力にかかってきます。

そんな涙ぐましい努力をしたところで、徹底的に薬を飲むことを拒否する犬も多いのです。その場合、注射薬で代用が出来る場合は経口薬から注射薬に変更をすることもあります。

しかし、注射薬の場合は経口薬よりも高価になりますし、毎回獣医師に処置を頼まねばなりません。経口薬を飲ませられなくて仕方なく注射薬を選択すると、手間と時間とお金がかかります。ですから、仔犬の時からの「口の中に手を入れて薬を飲ませる」練習をしておくことがとても大切になってくるのです。

今は、薬を飲ませる為に特化した投薬補助製品として、犬が美味しいと感じるペーストやチュアブルのようなものもありますから、動物病院でそれらの情報を聞いてみるのも一つの方法です。

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粉薬の飲ませ方

動物病院で、飼い主さんが希望されない限り、元々粉末の薬を除いて粉薬が処方されることはほとんどありません。それは、薬を粉にすると苦みが広がって飲ませにくくなることが大きな理由だと思われます。
ただ、一部の薬は粉末しかないことも事実です。

その場合は、粉薬を水で溶いて注射器で吸い、犬の口を閉じ、唇を少しめくって、犬歯の後ろの隙間から少しずつ薬を流していきます。

急いで飲ませようとすると誤嚥してしまう恐れがあるので、確実に飲み込んでいるかを確認しながら薬入りの水を全量、飲ませてください。

また、粉末の薬をカプセルに詰めて処方してくれる病院もありますし、ホルモン剤の種類によってはカプセルの形態でしか処方できないものもあります。

カプセルは、水分に触れるとあっという間に溶け始めてしまうので、錠剤を飲ませるときと同じように、喉の奥に入れて飲ませるか、水分が少ないペーストに包んで早めに食べてもらうようにしましょう。

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老犬の薬の飲ませ方

多くの犬は、老齢になると慢性疾患を抱えるようになり、日々の投薬が必要な子が多く見られます。

基本的に、老犬だからと言って投薬の方法が大きく変わることはありません。ただ、若齢の時に比べれば私たち人間と同じように高齢犬は「飲み込む力」が弱くなり、また、むせやすくなることから、液体の薬を飲ませる時は、より慎重にゆっくり行ってください。

最も望ましい方法は、犬が自分の意志とペースで飲んでくれることなので(そうすると、誤嚥などの事故が少ない)投薬の時だけ「香りの強いチーズ」や「栄養価の高い美味しい缶詰」で薬を包んで、自ら飲み込んでくれるようにするのがオススメです。

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